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●コストパフォーマンスに優れた高性能ボートロッド
桜が咲き、いよいよ本格的な春の到来。春と言えばシーバス。そしてベイエリアのイカパターン。そこで今回は最近のボートシーバスゲームで多用し、安価ながら素晴しい性能を発揮しているボートシーバスロッドを紹介したいと思う。
最近ではボートシーバスロッドも各社から発売され、購入者側サイドはどんなロッドがいいの? とお悩みではないだろうか? 約8年間、ボートからのシーバスを追い求めている私なりの見解で話を進めていきたい。
ボートからのシーバスはお手軽感覚ではあるが、マイボートを持たれている方以外はたまにしか…。チャーターは高価だし…。そのような声を多く聞く。頻度がそんなにないから高価なロッドにはとても手が出ない。確かに! しかし、ラパラから安価ながら高性能なボートシーバスロッドが発売されたのだ。その名はCDBSシリーズ。3機種のラインナップで目指す所はズバリ万能だ。

●CDBS・インプレッション

スペックは603Sの1ピースモデルと2ピースモデル(負荷7〜24g)アクションはFAST。609S1ピースモデル(負荷7〜28g)アクションはMID FAST。1本で全てをカバーできる性能を持っている。その中から私のおすすめを挙げるとすればCDBS609S。6.9fというレングスが実にいい。市場では大半が6ft前後と比較的ショートなモデルが多いだろう。もちろん穴撃ち等のスタイルをメインの戦略とされるアングラーには最適だが、ボートシーバスゲームではさまざまな状況へのアジャストが要求されてくる。
例えばオープンエリアで突然遭遇するボイル。単純にボートで接近すれば良いが、シーバスに対してプレッシャーを与えてしまっては釣果が半減してしまう可能性がある。そんな時、頼りになるのが6.9fというレングス。
ストラクチャー打ちでもストレスにならず、遠投もできる絶妙な設定である。
そして、適合LUREウエイトの範囲の広さ。このロッドは、ショアで私が要求してきたロッドをそのままコンパクトにしたような感じだ。繊細でしなやかなティップセクションはシーバスがルアーを吸い込みやすく、バイトに対して追従しやすい。また、適度なしなやかさはルアーをキャストしやすく、ルアーから伝わる僅かな変化も非常に感知しやすい。

●セクション別に見る特性

次にベリーセクション。張りがありながらも粘りがあり、MAX28gと表示されているが、私はそれ以上のウエイトのルアーもキャストしている。ボートゲームでは、TOPプラグやミノープラクだけでなく、DEEPダイバーやバイブレーションプラグ、メタルジグやテイルスピンジグというように使用範囲がとても幅広くなる。今まではそれぞれ特化したロッドをたくさん持ち込んでいたが、狭いボートの上ではやはり破損などのトラブルの原因になりかねない。
最後にバットセクション。はっきりいって強い。この一言に尽きる。最前線の現場で幾度となくテストされたことが伺える。ショートロッドの宿命であるアングラーの腕への負担。ファイト数が増えれば、もちろんその負担の度合いも大きくなってしまう。それを、このロッドではこれを大きく解消している。これは全体のロッドバランスであるが、強靭なバットでなければ、ボート特有の下へ下へ潜るシーバスのファイトはキツイ。80cmを超える魚となれば中々アングラーが主導権を握ることが難しくなってしまうのだ。しかし、このロッドで4本の80upと90up(90upは惜しくもバラシ)とファイトを経験してみたが、非常に満足できた。ランカーの引きを粘り強く受け止めながらもいざという時ドラグを締め込み強引にファイトしてもビクともしない。だからと言ってセイゴクラスでも十分楽しめ、先日、外道でヒットしたランカークラスのマゴチとのファイトでもその性能を発揮した。
今年のベイリア、ボートゲームを1本でカバーできるロッドは? と聞かれたら、私は迷わずCDBSシリーズと答える。ぜひ、みなさんもボートに乗る機会があればCDBSシリーズで忘れられないぐらい楽しい時間を満喫していただきたい。

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ボートゲームでも人気のシーバスフィッシング。取り回しの利くロッドが釣果を左右する!
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ディープブルーがかっこいいCD-BS609S
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ルアーを選ばない優れものでもある
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時にはシーバス以外の大物も余裕でキャッチングできる
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6.9ftというロッドレングスはボートゲームにおいて必要不可欠
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■献上 真也/プロフィール
ラパラ・ジャパンモニター、JOFI公認釣りインストラクター
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