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| ●シーズンインのシーバスを求めて 日中の気温も徐々に上がり、過ごしやすくなってきた3月、花粉症で目を真っ赤にしながらクシャミ連発の私。辛い時期の突入だ。体調が良くない時は、釣果もあまり良くない? いえいえ、そんなことはあり得ない(笑)。しかし、今現在私が通っている岩国周辺の河川河口では、1〜2月に釣果が安定していたのが嘘のように、かなり厳しい釣果が続いている。 なぜか? これは私の考えなのだが、1月後半から2月後半に掛けて、全てのシーバスではないものの、河川に産卵から戻ったアフターのシーバスが、河口周辺でまず体力の回復をし、ある程度体力の回復を済ませたシーバスは、よりベイトの豊富な上流を目指し移動しているのではないかと推察できるからである。 そこで、河口周辺の釣行を見切り、狙いのポイントを中流から上流に変えてゲームを組み立てながら釣行を繰り返してみた。 3月19〜20日、山口県今津川&門前川中流をメインに釣行をしてみる。当日19日、河川には突風並みの風が吹き、風の影響を避けるため、ポイントの選択を絞られる悪条件の中での釣行開始となった。 河川の状態は大量の雨の影響で、上流のダムが僅かながら放水をしたことにより、河川の水も増え上流からの流れが速く、濁りも入っている状態であった。21時に釣行を開始! 下げ狙いからなのだが、この増水で流速がかなり速く、この流れの中でまともにルアーを流しても、シーバスからの反応を取ることは難しいと判断し、流れの変化ができている場所や、ベイトが溜まりやすいストラクチャー周辺などをラン&ガンしてみた。 今回の釣行前には70cm前半のシーバスを、狙って釣り上げることができるまで、ポイントやタイミングを絞り込んでいたのだが、肝心のベイト(イナ)の姿が全く見当たらない。この増水の影響で河口に流されたのかと思い、念のため河口周辺で流れが速い時に、ベイトが溜まるポイントをチェックしてみるが、ベイトの姿や波紋を確認することができなかった。 その後、潮位が下がるに連れて川幅が狭くなり、河川の流速もさらに速くなったため、干潮1時間前に河川の移動をすることにした。 次に選んだ河川は門前川中流。先程までいた今津川と同じ錦川水系なのだが、水量・濁りなどが全く違い、普段と比べ僅かに変わっている程度であった。これぐらいの影響ならベイトの確認もできるだろうと思い、込みが入るまでの間、ポイント周辺のベイトの確認を念入りにすることにした。 川の流れがそれ程速くなかったせいか、地形の変化があるポイントでは、上流から流されてくるイナが、波紋を出しながら泳いでいる姿を確認することができた。狙いのポイント周辺でベイトの確認できたことで、メインの込みに気合が入る。 まず潮位が僅かに高くなった状態で、シャロー系のミノーを使おうかと考えたが、河川の底に積もっているアオサがルアーのフックに掛かるため、潮位がある程度高くなるまで、ザブラスライドスイムミノー120で表層を狙ってみる。 ルアーをキャストし流れに乗せ僅かにルアーが沈んだ状態でシャクリを入れる。このやり方で確実にルアー内部に搭載されている、マグドライブを前方に移動させ、ピンポイントにルアーを最高の状態で流しこんで行く。 数回キャストを繰り返したが、ルアーには反応がないので、私が河川に濁りが僅かでも入っている時、必ず使うザブラシステムミノー11Fタイダルをダウンキャストし、リトリーブスピードを速めにしていた時、ロッドから手元に強烈なアタリが伝わって来た。フッキングを確実に叩き込みファイト開始! 掛けたとたん豪快にヘッドシェイクを見せてくれたシーバスは、強烈な走りを見せてくれたあと、最後は私の足元で横たわっていた。キャッチできたシーバスは私がこの時期狙ってキャッチしたかった、ランカーサイズの80cmであった。 その後、再び11Fタイダルでヒット! サイズは60cmとサイズダウンでしたが、元気良くファイトをしてくれたので楽しかった。そして最後にザブラシステムミノー139F&139Fシャローで2バイトを取って納竿とした。その数日後にも同じ中流域で、ザブラシステムミノー139Fでランカーサイズの85cmのシーバスを釣り上げることに成功! やはり今は中流が熱い! ![]() ●4月の春シーバス攻略法。 そしてこれだけは、必ずやってもらいたいこと! 広島周辺や周防大島周辺と比べ、岩国港湾周辺はもう少し時間が掛かる状態のイカパターン! まだかまだかと港湾チェックをしているが、イカのサイズがそれ程大きくないのと、数がそれ程いない状態のため、シーバスが停泊船の明暗や、港湾内の外灯下の明暗で元気良くボイルを見せてくれるのは、もう少し後のようだ。 河川の中では4月メインベイトとしてあげられるのは、「ボラ・シラス・シラウオ・アユ・バチ」などの多くのベイトがあげられる。このように港湾や河川に多くのベイトが入り、今年になって本格的なベイトパターンがハマる時期に突入していくだろう。 それからベイトのチェックはもちろん重要なことだが、それともう一つ重要となるのが、河川の地形のチェックだ。チェックならできると思うかもしれないが、一年を通して地形の確認をするのが一番適している昼間の最低潮位になるのが、4〜5月の2ヶ月間なのである。そのため普段確認ができない最河口を特に見ておくことで、今まで発見できなかった、ポイントなどを見つけることができるかもしれない。 時間の取れる時には、ぜひデジカメを片手に持ち最河口に行ってみて下さい! ●釣行データ ●釣行日:3月19・20日●ポイント:山口県岩国市今津川&門前川中流 ●ロッド:ティファ/BLACK RIDE86 ●リール:ダイワ/CERTATE3000 ●ライン:サンライン/CAST AWAY PE1号 ●ルアー:ジップベイツ/ZBLシステムミノー139F 139Fシャロー、ZBLシステムミノー11Fタイダル ZBLスライドスイムミノー120 |
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