| 新連載スタート! 俺流のテクニック&リグで新たなる釣りの世界を発見したい |
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| エピソード1:広島県廿日市近郊のメバル調査を、そして翌日のエリアトラウト調査へ… |
今回から新コンテンツとして連載形式で展開させていただくことになりました私、ROCKと申します。カテゴリーはルアーフィッシングに限られますが、ターゲットにおいてはロックフィッシュとトラウトを中心に何でもやってみようという企画であります。それも、新しいなにかで…。その記念すべき第一回目! と言われても、まだ披露すべき○○がないわけで、今回、「私はこんな釣りをします」という私的釣行を書いてみたいと思います。 |
●アングラーの言い訳は「急な仕事」…![]() |
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| ●雪降る深夜釣行。メバルといえども厳しい… なんとかへそくりから資金を調達(?)し、現地入りしたのは21:30頃。同行者も、また私以上に家庭でのランク付けが厳しいHITMANの一人である。ポイントは常夜灯のあるさびれた小さな港。ここは廿日市近辺では珍しく潮が動くと激流になる場所なのだが、当日はさほど大きな流れや反転流は見られなかった。 とりあえず私はブラスターにフロロ3Lbを巻いたルビアス2500を装備し、ジグヘッドリグから探りを入れることにした。立ち位置から水面が近く、7.6ftのロッドでは少々長い気もしたがスローテーパー気味の柔らかめのロッドにしては感度が凄く良く思えた。長さの割に驚く程軽く、重心はかなり手元に近い気もする。基本的に硬めで張りのあるロッドをメインとする私には異質なロッドともいえるが、使うルアーのタイプや足場の高さ、そしてこのロッドにセッティングされているガイドシステムを考慮すると、PEを使用しての更に感度を重視した釣りが展開できるであろう。 ワンキャスト目から金魚クラスのメバルがアタってくる。しかし、アワセても乗らないほど小さい。そこでキャストの向きを変え、微かなヨレにドリフトで送り込む。ジグヘッドリグが潮流に押されポイントに到達する際にティップが柔らかいと、入り込み具合で潮目を抜けたかどうかを眼で確認ができるのだ。さらに感じ取りにくいドリフトさせたルアーへのバイトも見て取れるという利点があるのは言うまでもない。ここでは、なんとかそこそこ見れるサイズを出すことに成功したものの、二人とも数が続かず次のポイントへ移動することに…。 今度は少し東に移動し、またも小さな港へ。時間はすでに11:30を過ぎ、潮は引きに入ってから少し時間も経っていた。ここでは港の漁船のシェードにいた良型が引きに合わせて出て行く所を押さえようという作戦に出る。結果は小さいながらもポツポツ程度。目測で21cmほどだっただろうか、これが本日のビッグワンであった。 私:「さてそろそろ撤収しますか? 1:00過ぎましたよ。ロッドの感覚も掴めましたし」 T本氏:「そうですね、時間もやばいですし」 そう言って、各々急ぎ足で隠れ家へ急ぐのだった。 ![]() |
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| ●急な仕事はまだまだ続く… 翌日、11日午前5:00。私は一人任務遂行のため(?)「フィッシングレイクたかみや」を目指し、まだ車もほとんどいない54号線を巡航する。HITMANは朝も強くなくてはならない、寝坊など許されないのだ! 数日前、「フィッシングレイク高宮」から一通のはがきが手元に届いていた。内容は、『祝、満水』のお知らせとイベントをやっているとのことだった。なんと会員にはその月の1匹長寸で1位と7位の人に「15回回数券」や「北海道で狙うネイティブトラウト3泊4日の旅」、「UFMウエダのトラウトロッド 西村雅裕氏直筆サイン入り」などが頂けるなど、トラウティストの闘争心を煽るすばらしい賞品が用意されているらしい。これは獲らねばなるまい。ただし、対象サイズが55cm以上ということなので、容易にはいかないのは確かである(この時点で私の妄想では、すでに北海道で釣りを満喫し、帰る所まで至っていた…)。そして予定通り現地に到着。 フィッシングレイクたかみやは、午前7:00からオープンするので、予めその時間に着くように出発時間とルートを確認しておくようにおすすめする。時期にもよるが、休日ともなると立ち位置をキープできないほどアングラーが詰め掛けることが多いからに他ならない。広い駐車場にトイレもあり、バーベキューなどを楽しめる炊事場が設備されたエリアも完備、家族や大人数でも楽しめる野外活動センター的なシチュエーションも揃っていて利用方法は釣りだけにとどまらない。駐車場には車が5〜6台、すでに各々腕に自信のある熱烈なトラウティスト達が開園を待っていた。 見たところ一人で来ているのは私だけ(釣りに対する情熱を勝手な尺度で測り、私は意味もない優越感に浸るのだった)。戦いはもう始まっている! 周りに気おされることのないように凛とした態度で振舞うのだ! そう意気込んで車から降りる。 しかし、「おはようございます。」の声で素に戻り。 私:「あ、どーもおはようございます。今日は寒いですね!(HITMANは礼儀正しくなければならないのだ)。さっきまでの意気込みとはどこへやら…。 気を取り直し私のモチベーションを常に最高値に高め、なおかつ、維持し続けることのできる最強の装備を整えていく。 そして、最後に秘密兵器の偏光グラスを投入! 年月が経てど、未だなおデザイン・性能とも私の感性に刺激を与え続けるソレは絶対の信頼を置く。「グラシーズ白島」だからこそ出来た最高傑作であると自負している。そして、なんと言っても装着すると上手くなった気分になれるのだ!(妄想再発) あとはダウンジャケットをファー着きニットの上から来て寒さ対策を整える。実はこの日、氷点下4度という気温を温度計は示していた。よって、軽量で動きやすく温かい装備が必要不可欠なのである。ロッドはショアインプレスのブラスターを筆頭に、ウエダのサーフェイストゥイッチャーとストリームトゥイッチャーをチョイス。いろいろ試したいこともあり、このセレクトにしてみた。 タックルの入ったバッグとランディングネットを片方の手に持ち、受付のコテージへ向かう。私は一日券を買い、いざフィールドへ! 冷たく澄んで“ピン”と張り詰めた空気を割って歩くと残雪と霜、そして霧に覆われた幻想的な景色が待っていた。まだ岸には誰もいない、どうやら先に来た人たちはボートを借りて出たようだ。白い息に時折り目をやりながら、私はタックルをセットしキャストを開始する。まずはスプーンのセットされたストリームトゥイッチャーで活性を見ると、手前のかけ上がりで早くもレインボーがヒット! サイズは35cmほどだがコンディションがよく、ファイトもスリルが味わえるくらい楽しませてくれる。しかし、その後反応がなくなり、定石どおりのスプーンでの釣りに私は一度見切りをつけた。 ![]() |
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●エリアフィッシングで月間ダービーを狙ってみる そうなれば次はどうやって口を使わすか…。イレギュラーアクションかリアクションかそれとも超スローのデッドリーリトリーブか。私は最初にアイスジグでのイレギュラーとリアクションの両特性を試してみることにした。まずはキャストしてダートさせてみる。そしてテンションフォールからただの棒引き。しかし、だが全く反応を得られない。次はラパラCD1を試す。テールフックをシングルのバーブレスに換え、フックにかかる抵抗を減らしデッドリーリトリーブでもウォブリングを生みやすくするようにした物を使う。回収してきたCD1は微かに身を震わせている…。これでも来ないのか? さらにキャストを繰り返すと、モソッという違和感が伝わってきた! 強いアワセは入れずに引き合わせで乗せると30cm程の小振りなレインボーだった。 ![]() そこからしばらくこのパターンで釣れ続いたが、まだこれといったパターンを見抜けていない自分にワダカマリを感じる。ストック量の多いここでは、モンスター級のトラウトがうようよいるというのにだ。今日も楽に取り込めないようなサイズは何匹も掛けた。それを考えるとやはりエリアフィッシングはおもしろい。 まだ、なにかあるはずだ。私は偏光グラスで水中をのぞき、視線はトラウトの影を追ってみる。いつからか少し離れた場所にフライマンがいたことに気付いて目を向ける。そのフライマンはマーカーを浮かべアタリを取ってコンスタントに釣っているようだ。おそらく今のトラウトは、水中に垂れ下ったフライをじっくり何度もチェイスしながら口にするのであろう。私はフライもするが、CD1に思い入れがあって、今回は特にこれを使いたかった。以前ここで二度、メータークラスのイトウに持っていかれて以来、どうしても気になるルアーなのだ。 再びCD1をキャスト、しかしあえて手前に落とし偏光グラスで視認できるボトムに着底させてみた。実はトラウトは水面やベイトフィッシュばかりを意識しているのではなく、バスのようにボトムの異物を気にしながら回遊している。当日も底に沈めたCD1にトラウトが興味を示すのが私のスカウターを通してはっきりと見てとれた。鼻先まで近づいては離れ、また近づいてくる。 ここでワンアクションで食わせるのだが、タイミングがあるのがバスと違うところだ。一度近づいて離れる、後ろを向いたこの瞬間に気持ちだけ動かすというのが、臆病なトラウトを驚かせず興味を持たせるコツになる。近づいた時に動かすとびびって逃げてしまうパターンが多かったのは、放流とはいえ、やはり警戒心の高い種族だからなのであろう。ほとんどバスでやるラバージグのような釣り。このパターンで思わぬ釣果を出せた。ガンガン投げてリトリーブでアタリ取って掛けていく釣りができればいいが、時期やコンディション次第ではセオリーどおりではどうにもならないこともある。ここまでしてこの釣り方にこだわるかどうかは一人一人のアングラーとしての判断や楽しみ方にお任せするとしよう。 今回この釣行で最大となる鱒は53cm、アイスジグに唯一きた魚だったが、これもボトムに沈めてリアクションで獲ったものだ。それからミノーにバイトする魚は平均してサイズもいいし思わぬ大物が掛かる可能性も高くなるのは周知の事実。私自身も、できれば手返し良く数が獲れれば一番なのだが、それだけでは自然を相手にいつも同じ手でどうにかなるとも限らないと思い、いろいろ工夫をするのである。最終結果は30〜53Cm までを21匹という釣果に終わった。そして、陽が傾き山の影が伸び始める頃、私と北海道旅行の妄想は煙のように姿を消すだった…。 と、まぁこんな感じで普段釣行しているわけである。今回は単なる釣行で終わったが、次回はいよいよ釣りのオンシーズン! ということで、 新しい釣りの発見、提案をしていこうと、日々妄想、もとい考えている。 |
■フィッシングレイクたかみや |
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| Special Thanks! | |||
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