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日没後、込みで狙い撃つ! 気温の上昇と共に河川の状態も確実に良くなってきている岩国市の今津川! 5月上旬は例年にないほどタフコンディションが続いており、私が持っている引出しをフルに組み合わせながら釣行を続ける日々が続いていた。釣果の方はそれなりに出すことができていたが、自分自身が描いている釣り方「河川の状況から判断し、ベイトの種類・量・位置を確認し河川の水質や流速の強さまた、地形の変化から作り出される流れの変化に、ルアーをどのようにトレースするかを判断する!」という、全て納得のいく釣行ができていなかった。シーバスアングラーとして当然と言われることなのだが…。 そんな自分自身のモヤモヤを消すため、5月21日、22日の両日、今津川河口を中心に釣行をすることにした。河川の様子を見てみると、メインベイトは「イナとボラ稚魚」が考えられ、その他にも岸際にはハゼの稚魚も確認できていたのだが、まだシーバスが意識して捕食するベイトではないと判断した。 狙い方として下げも考えたのだが、日中の最低潮位になる5月、それも夕マズメからのタイミングがベストなことと、ベイトがある潮位になるとポイント周辺に固まる特徴を確認しているため、込みで狙い撃ちすることにした。潮は大潮で潮位が16時で13cm、23時で354cmと、潮位差が340cmと大きい。そこで、できれば他のアングラーが出さない潮位でシーバスを出してみせようと考えていたので、日没後からポイントに入りキャストを開始することにした。 まず始めに表層からザブラスライドスイムミノー120で広範囲を探る。水深のあまりない所でもスローで攻略できるため、私の先発ルアーとして必ず使う。その後ザブラシステムミノー11Fタイダルで、人口的にできている地形の変化をピンポイントで狙う。ベイトのサイズから考えるとベストであり、表層付近にベイトがいる時にはピカイチのルアーである。しかし、まだベイトの溜まり方が悪いのか、反応がないため11Fに交換し、レンジを下げてみる。ヤル気のあるシーバスに捕食のスイッチを入れて見るのだが反応がない。 次に使ったルアーは、ザブラシステムミノー139Fシャロー! アピールの強い11Fと違い、限りなく弱ったベイトを演出してくれる139Fシャロー、139Fであるが、予想外に反応を取ることができない状態であった。 釣果が出ていない潮位での挑戦、その結果が今の状態なのかと考えながらキャストを繰り返した。表層のベイトが徐々に多くなっていたので、11Fタイダル(闇イワシ)に交換し、ダウンキャストでスローにリトリーブすると、流れの中に存在する壁「河川中央の込みの流れの強さによって、岸際の流れが弱くなる!」をルアーから感じ取った。 ![]() その瞬間このタイミングなら必ず出ると強く感じた! 潮位はまさに今まで出したことのない潮位で、ポイントにはボラの稚魚がストラクチャー周りに溜まり、それを挟むように流れの壁ができている状態であった。ルアーをアップで流すよりもダウンキャストでルアーとラインを流れに乗せながら、ピンポイントで11Fタイダルをアクションさせる。 すると見事にラインが下流方向に走ると同時に、リールから悲鳴が鳴り響く。何度聴いても良い音だ(笑)。ロッドをバッド近くから水面に引き込むかのようにファイトを楽しむ。サイズよりも自分の描いた通りにシーバスが反応してくれたことに大満足な私! その後ランディングしたシーバスを見てさらに喜びが倍になった。ルアーをガッチリと銜えながらキャッチしたシーバスは、86cmのランカーサイズであった。 その後日には仲間がわずかなポイントの違いはあるものの、同じ今津川でザブラスライドスイムミノー85で、さらにサイズアップの88cmのランカーサイズを上げていた。梅雨もすぐそこまできている。みなさんも、ぜひ自分が納得のできる一匹を求めて釣行をしてみては。釣れた! ではなく、これぞ「狙って釣り上げた」は最高に嬉しいですから! ![]() 釣行データ ●釣行日:5月21日・22日 天候:晴れ●ポイント:山口県岩国市・今津川河口 ●タックル ロッド:ティファ/BLACK RIDE86 リール:ダイワ/ダイワ/CERTATE3000 ライン:サンライン/CAST AWAY PE1号 ルアー:ジップベイツ/ザブラスライドスイムミノー85 ザブラシステムミノー11Fタイダル ●レポート:神村 達矢(GENCO契約ジップベイツモニター) Weblog:CAST&BITE ![]() |
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